Placeholder image

第35番札所

はちまんざん じんぐうじ

八幡山神宮寺

●住所:長崎県五島市下大津町691-2
●TEL 0959-72-3261
●本尊:阿弥陀如来
●脇仏:勢至菩薩、観世音菩薩
●宗派:真言宗
●真言
 おん あみりた ていせい から うん

◆手洗い/有、トイレ/大:2、小:1、駐車場/12~13台 ◆場所
県道大浜福江線を崎山方面に向かうとスーパーつばき屋がある。その左手に脇道があるので道なりに行くと広場の奥に見える。八幡神社手前の道からでも行ける。

Placeholder image

◆歴史
正式名称は八幡山神宮寺※6。
もともと薬師如来を本尊とする医王山薬王寺と称していたが、1233年幾久山の不動尊を迎えて合体させ神宮寺と改称した。
47本尊の阿弥陀如来がもと八幡神社の御本地仏であったので、山号に「八幡山」がつく。奥の院には弘法大師像や13仏が安置されている。また境内外郭には信徒がめいめいに一体ずつ寄進した88ヵ所にちなんだ88の大師像が並び置かれている。
※6八幡神社:五島家は当神社を五島の総鎮守と定め天下泰平、武運長久、領内安穏を祈願した。

◆豆知識
・御本地仏(ごほんじぶつ):本地というのは本来の姿という意味。本地仏とは本来の姿である仏様という意味になる。この背景には仏教の仏や菩薩が日本の神々の姿をかりて人々を救うために出現したという本地垂迹(ほんじすいじゃく)の考えがある。(例:天照大神の本地仏は大日如来

Placeholder image

 写真をクリックすると拡大します。

Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image